社会福祉士の仕事と年収
社会福祉士になるには
社会福祉士になるには、国家試験を受験し試験に合格しなければなりません。試験は毎年1回例年1月下旬ごろに行われます。ただ、社会福祉士になるための国家資格は受験資格があり誰でも受験できるわけではありません。
受験資格を得るためにはいろいろあり下記のようになります。
1.4年制大学等で指定科目を修めて卒業した方
2.2年制(又は3年制)短期大学等で指定科目を修めて卒業し、指定施設において2年以上(又は1年以上)相談援助の業務に従事した方 (卒業(修了)見込みの方を含む)
3.社会福祉士短期養成施設(6月以上)を卒業(修了)した方 (卒業(修了)見込みの方を含む)
4.社会福祉士一般養成施設(1年以上)を卒業(修了)した方 (卒業(修了)見込みの方を含む)
5.児童福祉司、身体障害者福祉司、福祉事務所の査察指導員、知的障害者福祉司及び老人福祉指導主事であった期間が5年以上ある方
社会福祉士試験は午前と午後に分かれており、試験科目は午前は115分で社会福祉原論・社会保障論・公的扶助論・地域福祉論・心理学・社会学・法学・医学一般です。
午後は125分で老人福祉論・障害者福祉論・児童福祉論・社会福祉援助技術・介護概論になります。
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